interview

各々の生き方に宿る、リクルートのDNA

Indeed社員に世界共通で求められる、「Indeed Way」のスタンスとは?

Patrick Schneider

Indeed

Engineering Department

Engineering Manager

Profile

Patrick Schneider
中学生でコードを書き始め、大学では、マネジメント、ビジネス、IT、プログラミングについて学ぶ。卒業後、複数の会社で働きながら、独学でコンピューターサイエンスのスキルを磨く。2010年にアメリカ・テキサス州オースティンにあるIndeedに入社し、2013年8月からは日本駐在。仕事以外で好きなものは、電車(特に銀座線の1000系)、そしてラーメンとコーヒー。
※2016年3月時点です。

60か国28言語に対応する世界最大級の求人サイト「Indeed」。2010年に、ソフトウェアエンジニアとして同社に入社したパトリック・シュナイダーは、2013年より東京オフィスに駐在し、ほかに類を見ない「Indeed Way」の開発スタイルを、世界10か国以上から集まる多国籍なスタッフたちに伝え続けている。「求職者が仕事を見つけやすくする」という明快なミッションを掲げてきたエンジニア集団は、リクルートグループと手を組んだことによって、どのような未来を実現させようとしているのだろうか?

私たちのビジネスのミッションは、
求職者が仕事を見つけやすくすること。
そんなチームの一員であるという実感が、
日々のモチベーションになっていますね。

—パトリックさんは中学生のころからプログラミングをされていたそうですが、きっかけは何だったのでしょうか?

パトリック:幼いころ、父が初期のIBMのバソコンを家に持って帰ってきたことをきっかけに、コンピューターに没頭するようになりました。おそらく、私が初めてプログラミングに触れたのは、ゲームの設定を自動化するためにバッチファイルをプログラミングしたときです。当時、特定のゲームで遊ぶためには、コンピューターを専用のモードで起動する必要があったんです。それ以来、中学校ではC++の本を読み、高校ではコンピューターサイエンスの授業を受講したりしました。

—早くからエンジニアとしての知識を得ていたんですね。

パトリック:そうですね。大学では、IT、プログラミングだけでなく、マネジメント、ビジネスについても学びました。その後、複数の会社でエンジニアとして経験を積んだ後、2010年にIndeedに入社し、2013年からは、Indeedのソフトウェア開発サイクルを伝えるために東京オフィスに駐在しています。

—現在はどんな仕事をしているのですか?

パトリック:コードを迅速に書いてプログラミングして、ユーザーが利用できるような状態にすることが現在の主な仕事です。入社当初は6人しかいなかったエンジニアもいまは約80人を超え、さらに新しいスタッフも受け入れているので、今後ますます拡大していくでしょう。それに伴い、私もいまではエンジニアを統括するマネジメント的な立場も担当しています。彼らが円滑に仕事をできるように見守ることはもちろんですが、事業拡大のためにこれからますます必要になってくる優秀なエンジニアたちを面接することも自分の仕事のひとつになっています。でも、時間が許す限り、なるべくコードを書くようにしていますね。技術者としては、やはりそこが一番楽しいですから!

—Indeedで働くやりがいはどんなところにありますか?

パトリック:私たちのビジネスのミッションは、求職者が仕事を見つけやすくすること。彼らが良い仕事を探せるように手助けし、それによって社会を良い方向に変えていくということに全力を注いでいます。そんなチームの一員であるという実感が、日々のモチベーションになっていますね。自分が毎日している仕事が世の中にインパクトを与えることができてうれしいですし、それだけやりがいもあります。

—世の中にインパクトが与えられていると実感するのはどんな瞬間なのでしょうか?

パトリック:自分が書いたコードが正しかったかどうかの判断材料になるのは、ユーザーからのフィードバックです。ABテストなどを通じて頻繁にサービスの検証を行っているのですが、コードを改善した翌朝、会社に来てユーザーからの良い反応が得られたことを知るときは、非常にうれしいですね。

大切なのは、「人やビジネスにインパクトを与えてやる!」
というやる気と、積極的な姿勢。
残念ながら、指示がなければ動けないという人には、
この仕事は難しいと思います。

—Indeedはさまざまな国の人が働いているのも特徴かと思いますが、その点についてはいかがでしょうか?

パトリック:日本、アメリカ、オランダ、アイルランド、中国など24か国以上からなる多国籍なチーム構成は多様性があり、刺激的だと感じています。母国語でやり取りすることももちろんありますが、書類や海外支社とのやりとりはすべて英語ですし、社内のコミュニケーションも基本的には英語ですね。社員はみんな、「求職者が仕事を見つけやすくする」というミッションに向かって真剣に働いていますし、自分たちの仕事に誇りを持っている人ばかりです。

—仕事場の環境や設備についてはいかがですか?

パトリック:エンジニアに必要なさまざまな設備が整っていますね。一人あたり2台の大きなモニターがあるのはもちろんのこと、机には上下に可動する台が取りつけられているので、目の高さにモニターを置き、スタンディングの姿勢でコードを書くこともできます。こうした恵まれた環境は、「ハッピーなエンジニアは生産性が高い」という考えに基づいて整備されているんです。仕事に疲れたときに息抜きができる娯楽室もあって、そこにはゆっくりくつろげるソファや卓球台が用意されています。15分間卓球をして気分転換をすれば、良いアイデアがひらめくかもしれないし、いままであまり話したことのない人と交流して、何かを得ることができるかもしれません。こういう側面を仕事と同じくらい大事にするのが、Indeedなのです。

—Indeedで働くエンジニアにはどんなスタンスが求められると思いますか?

パトリック:難しい問題を解くことや、曖昧な要求を明確なものに作り替えていく仕事というのは、取り組みがいがあるものです。そのなかでソフトウェアエンジニアとして求められるのは、まずコードを迅速に書くスキルですね。入社するとまず、経験豊富なエンジニアたちに教わりながら、ユーザーにプロダクトを瞬時に届ける「Indeed Way」の開発スタイルを学ぶことになります。機会があれば、アメリカ・テキサス州のオースティンにある本社で学ぶこともできますよ。

—常に学び続けることが必要なんですね。

パトリック:技術は常に進歩しているので、勉強し続けることが何よりも求められる職種だと思います。しかし、毎日ここで書くコードの量は半端ではありませんので、仕事をこなすだけでも十分勉強になるはずです。入社したスタッフには、「目や耳を見開いて、なんでも吸収するスポンジになれ!」とアドバイスしています。大切なことは、「人やビジネスにインパクトを与えてやる!」というやる気と、自ら行動する積極的な姿勢ですね。残念ながら、指示がなければ動けないという人には、この仕事は難しいと思います。ですが、エンジニア一人ひとりが責任ある起業家のような精神を持って仕事に取り組める、やりがいのある職場だと私は感じています。

いまIndeedに加わる大きなメリットのひとつは、
いっしょに会社を作り上げ、
起業するような楽しみが味わえる点だと思います。

—リクルートグループだからこそ生み出せる価値にはどんなものがあるとお考えですか?

パトリック「人の仕事探しを手助けする」というとてもシンプルで明確なミッションは、Indeedの高いオーナーシップ文化と相まって、信じられないほどの力を発揮しています。その一端を担えることは本当に楽しいことですし、私たちは革新的な技術を通して、世界中の人々の人生に良い影響を与えることができるのです。そんなIndeedが、人材業界全体の改革を考えているリクルートと手を組んだことで、グループが持つリソースを活かし、活動領域をより広げていけるのではないかと考えています。

—なるほど。今後の目標についても教えていただけますか?

パトリック:Indeedは東京以外にも、シアトル、サンフランシスコ、インドのハイデラバードに支社を設立し、さらなるグローバル化を図っています。そのなかでも、東京オフィスを海外のどこにも負けないくらい強いチームに育てることが私の目標ですね。まだ生まれたばかりの東京オフィスは、成長過程にあります。いまここに加わる大きなメリットのひとつは、いっしょに会社を作り上げ、起業するような楽しみが味わえる点だと思います。急成長するこの生き生きとした職場を、いっしょに作り上げるまたとない機会がここにはあると感じています。

—パトリックさんご自身の、人生における夢はありますか?

パトリック:実は、昨年初めての娘が産まれたんです! そこからの6か月でとても多くのことを学んできました。人生を変えてしまうような驚くべき経験の数々が、私に家族の大切さを教えてくれました。仕事においては挑戦を続け、専門性を高めていくつもりですが、同時にできるだけ多くの時間を家族とともに過ごすことができればと考えています。

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