• 若手マネージャー
  • ダブルワーク
  • 起業経験あり

入社2年目で「400画面分のUIデザイン」から
「サービスコンセプトの設計」まで。
ここでチャンスを最大限に活かす。

鹿毛 雄一郎
株式会社リクルートライフスタイル
ネットビジネス本部
クライアントソリューションユニット
リアルマーケティング開発2グループ
グループマネジャー
2011年新卒入社
エントリー

「明日が早くこないかな」「なんだかワクワク」、
そんな世界がリクルート
ならつくれる。

大学院在学中にはアプリ開発をしていたそうですね。

「Navinko」という都市探索用のアプリなんですが、たとえば自分の好きな場所やおすすめのスポットの近くを通ると、そちらの方からメロディーが流れてきて、それが連なって音楽になったり、あるいは友人や自転車の集団が近づいたことを教えてくれたりします。スマートフォンと音響デバイスを用い、オーディオAR、SNS、そしてナビゲーション情報で構成されるアプリ、これを実際にリリースしてフィードバックをもらうということをやっていました。
実は、僕は学生時代、周りから普通には就職しないだろうと思われていました。何かしら立ち上げるのか海外に行くのか、いずれにしろ国内で就職するとは思われていなかった。

そういった中で、リクルートを選んだのはなぜですか?

大学時代から、「明日が早く来ないかな」とか、「なぜか分からないけどワクワクしちゃう」、そんな世界を作りたいという思いがありました。僕が携わったサービスで人々の生活が楽しくなるような。そういう意味では、リクルートは、人の暮らしに寄り添った身近なサービスが多いし、またそれを提供する機会も幅広い。ずっとものづくりができる環境に身を置きたいというのもありました。入社当時のリクルートは転換期で、これからウェブに力を入れていこうという風潮が社内にあったんです。ですから、このタイミングで入社すれば、ある程度の裁量権を持たせてもらえるんではないだろうか、という憶測がありました。

その結果、思惑通り、かなりの仕事を任されたのですね。

入社2年目でポンパレモールというサービスの立ち上げの、かなりの部分で裁量権をもたせてもらいました。全部で約400画面分のUIデザインから、実際のフロントエンドのコーディング部分まで。さらに、カスタマー側については、UIデザインよりさらに上流に、どういうコンセプトでこのサービスを作るべきなのかを言語化したり、そもそも誰が対象のカスタマーでどういう価値を届けるものかを伝えたりと、試行錯誤しながら立ち上げのプロセスをひと通り経験して、成し遂げました。思い返せば、入社2年目の社員にそんな仕事を任せることはリスクもあったはずです。ただ、その思い切った判断のおかげで、今があるんだと思います。

アイディアの種を0から生む人、
0.1を1にする人。
「0→1」の中にもいろんなタイプがいる。

マネージャーになってから、感じたことや、意識していることはありますか?

マネージャーになったのは昨年4月からです。元々プレイヤー志向だったこともあり、いまだに時折、自分の手を動かしたいという衝動にかられます。その一方で、メンバーが成果を上げ、自分が及ばないようなところに手を付けている様子を見ると、また違った面白さみたいなものも感じますね。
現在、意識的にしていることは、どのメンバーにどのような仕事を任せると成長するか、社内外共に価値ある人材になるか、ということです。リクルートでは多くのマネージャーがそういう視点で真剣に人材育成を考えている。もちろん事業を伸ばすことが前提ですが、その中で、どうすればそのメンバーが活きてくるかが議論の焦点になります。

新卒社員の育成という点で意識していることはありますか?

経験がなくても、苦労しそうなのがわかっていても、あえて成長させるために任せてしまう。任せてしまえば、花開く場合もあるんです。これは他の会社にはない、リクルートならではの文化だと思いますね。僕の場合は、自分がそのように育ててもらった経験がありますし、逆に、そういった人材を見いだせるかどうかもマネージャーの能力なんだと思います。事業の推進と人材育成、この両立が重要です。

「0→1」か「1→100」でいうと、鹿毛さんはどちらのタイプだと思いますか。

今ないところから、どう価値を作っていくかというところを考えるのが、個人的には好きです。これまでも新規事業の立ち上げに携わることが多かったので、やはり「0→1」ですね。外からどのように見えているかは分からないですが、好きなことなので、そこは得意にしていきたいです。
ただ、単純に「0→1」といっても、それぞれの領域ごとに得意、不得意があって、大きく3つ程のタイプがいるのではと思います。0からアイディアの種のようなものを生むのが得意な人がいれば、そこから何かを作って0.1をちゃんと1にできる人もいる。これに、さらに1を100にする人が加わり、0から100までがしっかりつながる。この融合がリクルートの強みです。ちなみに僕は、0から0.1よりは、0.1を1に仕上げるタイプです。

どこに行っても戦えるスキルを身につけて、
世界中転々としながら仕事するのが夢。

日頃から大切にしている考えや、哲学みたいなものはありますか?

仕事に集中しすぎて視野を狭くしないこと。仕事以外の気づきを得るためにも、オフィスに籠らず、実際に使ってくれるクライアントを頻繁に訪ねるなど、仕事を早めに切り上げて自分のために時間を使っています。そして最近考えるのは、自分は何をしていると幸せなのかということです。身近な人との関わりや仕事も含め、どうすれば人生がもっと充実するのかと、そのようなことを考えています。

将来の夢や希望を教えてください。

1つ目は世界を転々としながら仕事ができる状態をつくりたいということです。そのためにも、どこに行っても戦えるスキルとコミュニケーション能力を身につけたいです。2つ目は、何十年後か分かりませんが、自分が手がけたサービスが、身の回りにある世界で生きていけたらと思います。3つ目は高校生のころから考えていたことなんですが、120歳まで生きること。未来がどんな世界になっているのか、社会になっているのか、進歩しているのかを自らの目で見て体験したいからです。

業務とは別に、ブランド「蝉 semi」を運営しているそうですが、どのようにバランスをとっていますか?

六本木商店街振興組合から「昼間の六本木商店街に人を呼ぶためのアイディアが欲しい」と相談されたことがきっかけでした。そこで、六本木で年に一度開催されるフラッグコンテストの旗が、開催期間が終わるとゴミになってしまうことに注目しました。旗を鞄にリメイクして販売し、その鞄を持って六本木に戻ってきてもらうことを提案しました。以来、「デザインの寿命を長くする」を活動理念に、屋外で使われた素材をリメイクし販売するプロジェクトを展開しています。
「蝉 semi」では実店舗をもちながらECサイトを使い、一方リクルートではそれを支えるサービスを作る。小さな小売店と大きな会社とを行き来しながら、異なる視点を持つことで、双方にいい影響を与えていると思います。とても心地いいバランスです。

最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

指示を待たずに自分で仕事を取りに行く、破天荒な感じの人。枠にはまらない考え方を持って、それを確実に行動に移せる人に来てほしいですね。リクルートが大好き、というモチベーションではなく、自分がやりたいことがやれそうだからという理由で選ぶ人がいてもいいと思います。他にも選択肢はあるけれど、一旦最初はリクルートで学ぶ。そういった温度感。
僕自身、今の仕事に就いていることはいい選択だったと自負していますが、あえて「もっとチャレンジしてもいいんじゃない?」という意識は、自分を鼓舞する意味でも持ち続けたいと思いますね。

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PROFILE

鹿毛 雄一郎(かげ ゆういちろう)

UXデザイン
2011年新卒入社
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科卒業。入社2年目で当時の新規事業「ポンパレモール」の立ち上げに参画。サービスのコンセプト設計から、ペルソナ設計、要件定義、IA(情報アーキテクチャー)設計、UIデザイン、コーディング、テストまで実施し、特にUIデザインの工程は自らコーディングし、作りながら考えるプロセスを導入。複数のサービス開発を経て、現在は業務支援と呼ばれる領域のサービス開発グループで、主に「Airレジ」の国内展開・海外展開のプロジェクトをマネージャーとしてサポート。